土地区画整理の重要性

土地区画整理法という法律をご存じでしょうか?
高いお金を出して購入した土地は購入者のものですが、場合によっては第三者(土地区画整理事業者)に土地の一部を受け渡さなければならないことがあります。
どのような場合に土地区画整理が行われるのでしょうか?

■住みやすい町づくりをする為に
道路の拡張工事や災害時の避難場所に使用できる公園・施設などを作るために、土地区画整理組合・行政などが土地の所有者から土地を提供してもらいます。
もちろん、無料で分けてもらうのではありません。
一部であれば換金され、移転する必要がある場合は移転補償が支払われます。

■土地区画整理をするメリット
区画整理を行うことで、曖昧になっていた土地の境界線が明確になります。
上下水道やガスの整備などが行われ、地域に住む方々が暮らしやすくなるのです。
道路が整備されることで、消防車や救急車が問題なく目的地に向かえるようになります。

■土地区画整理をするデメリット
土地の所有者にとっては変わった形の土地であっても自分の土地です。
土地が減ってしまっても評価額は上がるのですが、住人に大きなメリットがあるわけではありません。
もちろん、税金面では大きなメリットですが、土地と建物といった物質的なものは単純に減ったとしか思えないのが現状です。
土地区画整理に応じない住民が一人でもいると計画は先延ばしになるので、周辺地域に不穏な空気が漂うことがあります。

メリットとデメリットはあるにせよ、住みやすい町になることには変わりありません。
住民の理解を得られないような土地区画整理もありますが、大抵の場合はメリットがあると考えていいでしょう。

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